なまし
秋萩の上(うへ)に置きたる白露の消(け)かもしなまし恋ひつつあらずは(万葉集)
秋の穂をしのに押しなべ置く霜の消(け)かもしなまし恋ひつつあらずは(仝上)
の、
消(け)かもしなまし、
の、
かも、
は、
疑問、
し、
は、
サ変動詞「す」の連用形、
で、
消え失せてでもしてしまう方がましなのではないか、
と訳す(伊藤…
生きるとは 位置を見つけることだ あるいは 位置を踏み出すことだ そして 位置をつくりだすことだ
位置は一生分だ 長い呻吟の果てに たどりついた位置だ その位置を さらにずらすことは 生涯を賭すことだ それでもなおその賭けに 釣り合う 未来はあるか